「俺しか書いてないじゃないか!俺日記か!」

とディレクターがうるさいので、 
初めて登場いたしますこんにちは。
えーと、北川です。
細々とした事の進行管理をする係りです。

さて、みやざー氏も言ってますが、今回の『白愛』は、発売・販売が工画堂スタジオになっております。
みなさまから見ると全く変わらなく見えると思いますが、前作『白恋』は、発販がサイバーフロントさん
だったので、工画堂スタジオはゲームの中身を作って納めるまでがお仕事でした。
それ以外のSonyComputerEntertainmentさんとのやりとり、流通さんとのやりとり、製造、あと広報全般は、
全てサイバーフロントさんがやってくださっていたわけです。
つまり今作は、それら全部工画堂スタジオがやるわけですね。
そりゃもう、旅に出ることも忘れてしまうくらい、毎日バタバタしております。

SCEさんも流通さんもメディアのみなさんも、自社パブ(パブリッシング:発売ということ)が初めてという
ことでとても丁寧に導いてくださるので路頭に迷っちゃうようなことはないのですが、
細々とした作業について、「それをやる」のがどのくらい大変で、どのくらい時間を要するかという勘が
いちいち効かないことが多く、日々、真っ暗いなかの下り坂を走っている感じでした。

「あ、やばい、これ躓いたら確実に飛ぶな、被害甚大だな、
  けどもうどんどん加速してるし、止まれないな……」

という感じ。

とても怖いです(笑

けど、そんなのにもだいぶ慣れてまいりまして、クリアになったものもいくらか出てきて文字通り
見通しもだいぶよくなって、少しだけホッとしている今日この頃です。
けどまだゴールラインは先ですので、最後まで事故のないように、気を引き締めていかないとね、と。

すごい真面目に文章かいてるよね(笑

次回登場の時は、広報の事を少し書こうかと思います。
短めに。

それではー。

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写真に意味なし。私の愛機です。

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