しまりすさんちーむがお届けする新感覚看護学生ガールズアドベンチャー!
『白衣性愛情依存症』は、「ソルフェージュ」「白衣性恋愛症候群」をお送りした工画堂スタジオ、しまりすさんちーむが満を持してお届けする、キラ☆ふわ看護学生アドベンチャーゲーム。
前作「白衣性恋愛症候群」は、社会人となり、医療の現場で働き始めた主人公の、大人の女性としての成長の物語でした。 そして本作「白衣性愛情依存症」では、小さい頃の夢を思い出し、看護学校に入ったばかりの看護師のたまご、大人になりきれていない、でも、大人の女性として扱われてしまう女の子が、学園生活や恋を通じて少女の殻を破り、一人の女性に成長していく物語を描きます。
舞台となるのは、帝都東京にある桜の綺麗な丘のある街「聖蹟百合ヶ丘」。
看護師の登竜門「帝都看護専門学校」に入学した主人公”大幸あすか”は、よく出来た妹や優秀な同級生、そして、厳しくも優しい先生に囲まれ、頑張っています。
高校の時よりもずっと大変な、詰め込み授業に挫けそうになったり、実習先の患者さんの、優しい言葉に励まされたり。
多くの経験を通じて成長する“あすか”。
そこで描かれるのは、学生同士ならではの青々しさ、そして二組のカップルが折りなす人間模様です。
学生なら本来許されるはずの失敗も、命を扱う医療現場では、絶対に許されないという矛盾。
人として当然もっている、思いやりの気持ちや優しさを否定するような、看護師に求められる資質。
多くの患者と向かい合い、自分の心と向かい合い、葛藤を続ける少女たち。
これは、一人の女の子の成長、光と影、彼女をとりまく個性豊かなヒロインたちとの友情物語。
そんな物語を紡ぐのは、GL描写に定評のある“向坂氷緒”。
ガラス細工のように傷つきやすく、そして美しい女の子同士の友情を。やわらかな春の木漏れ日のような優しさと暖かさで包まれた世界を、清流のような言葉で演出します。
また、かつて医療に従事し、前作のシナリオにも参加した“佐倉さくら”が、医療の現場のリアリティを追求した世界観の構築をサポートします。
そして、個性的なヒロインたちをデザインするのは、幻想的なタッチで多くのファンを魅了する“早瀬あきら”。
学生と社会人、少女と大人——そのどちらでもあり、どちらでもない女の子たち。そんな彼女たちの魅力を余すところなく表現し、そのピュアで夢想的な空気感を、独特の、細やかな筆遣いで描ききります。
白衣の天使に憧れる、天使のたまごたちの理想と現実、そしてキラ☆ふわキャンパスライフを、貴方の心にお届けします。