相関図
大幸あすか
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本作の主人公。素直で天真爛漫、ゆるふわポンコツ姉。頭は悪くないが、物覚えが若干よくない。高校時代のあだ名は「クラゲ部部長」「大幸姉妹のしっかりしてない方」。総じてダメキャラだが、人から愛される才能があり、ここぞというときの決断力・実行力はある。
八歳以前の記憶がないが、本人はあまり気にしていない。両親からは子供の頃、やんちゃして木に登り落ちた時からと聞いているが本人は当然覚えていない。
高校の進路希望調査の時期まで、将来について考えたことがなく、幼い頃の持ち物だった絵本の最後のページに書かれていた「かんごしになる！」という言葉により、看護師を志すことに。なぜ看護師になるのか、という明確な理由は今のところないものの、妹なおのバックアップに助けられ、看護師への第一歩、帝都看護専門学校に入学する。
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大幸なお
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姉激ラブ、姉の支えになることが自分のすべて、という完全無欠の良妹。自称「できた妹」「お姉ちゃんの特効薬」。姉と年子で同学年といういわゆる「スーパー年子」で、勉強の出来ない姉を帝都看護入学までサポートし、自身も同校に入学してしまう程、姉想いである。
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天藤いつき
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あすかの入学する帝都看護の同級生。日本舞踊の家元である名家の娘。洗練されたイマドキのカリスマお洒落ガール。性格も開放的で悪戯好き（下ネタ、セクハラが得意）。口癖は「嘘だよ」現・さくやの恋人。
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武田さくや
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あすかの入学する帝都看護の同級生。資産家で富豪の親を持つお嬢様。責任感が強く気位が高く、頑固で意地っ張り。いわゆるノブレスオブリージュ。初対面の筈のあすかに何故か冷たくあたる。現・いつきの恋人。
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大原かえで
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あすかの入学する帝都看護の教員で元看護師。看護業界の名門「大原」の出で、自身も看護師として活躍後、教員の道を選び帝都看護へ。あすか曰く「白衣の天使」
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