ディレクターがTwitterに、思いつくままに書いていた「白愛こぼれ話」ですが、
「纏めてくれないと見づらいぞヽ(`Д´)ノプンプン」と(プンプンは過剰表現)ツイートを見た
フォロワーさんに言われたので、とりあえず今回纏めておきます。
ネタバレはしないようにしたつもりですが、若干バレもありそうで、
勿論プレイ前だとプレイする楽しみを減らしてしまう可能性もあるので、
白愛を全部クリアしている人以外は回れ右!でお願いしますね。
Twitterに書いた内容そのまま転載なので、新しいこぼれ話はココにはありませんー。
纏めたあとにまた思い出したらTwitterの方に追記されますので、それはそちらで確認してくださいね!
では、改行多めの先にそんなこぼれ話が!
●ディレクターのこぼれ話、開発秘話
・気がついている人は居ないかもですが、名前の由来、武田さくやと天藤いつき、ですが。天藤製薬は武田薬品工業の関連会社なんですよ。ので、姫につかえる下僕、という位置付けで、二人の名字はそうなってます。
・公式通販の特典のSSですが、当初シナリオライターと内容の打ち合わせをした時、「特典SS、全部バッドエンドの後日談にしてみない?前代未聞だし」「いいですね☆」みたいに進んでたのですが、ある理由が半分の2ルートしかねえ!気が付き泣く泣く断念しました。(誰得)
・かえで先生の初期名前案は、「大原すみれ」でした。ちょっとキャライメージが若くなってしまって合わなくなったので、かえで、に変わりました。すみれはそのまま姉の名前に流用しました
・なおちゃんは、ブスい動物が好きという設定で、お姉ちゃんも大好き=ブスなお姉ちゃんが好きなの!?とあすかが自問自答する、というお話がありましたが、ブスい動物を使う場面が(あの猫を除き)無くなってしまったので、ボツりました。。。
・冒頭の、あすかが看護実習服を来て学校に行こうとしてしまうのは、まあ判るとは思いますが白恋のかおりの同イベントである白衣を来て病院に行ってしまうセルフオマージュとなっておりますw
・今回も背景で色々遊んでますが、一箇所「止まれない」と書いてある所があります。あれは普通に「止まれ」と書かれてる所に近所の子供がチョークで「ない」を描き足した、という設定です。ので、ちょっと曲がっていますw
・あすかとなおの姉妹では、なおの方が身長が高いです。
・ボツになったキャッチコピー集。
・仕方ないよね、医療行為だしっ
・あなたはわたしの特効薬
・看護学生もかかる、恋という名の病
・おねえちゃん、だいすき
・くらげ系の姉としっかり者の妹
・彼女は いまだ 夢の中
などなど・・・
・体験版ですが、開発当初はダイジェスト版にして、あすかとさくやの屋上のシーンまで行く、という作りにしようと思ってました。が、、、まあ色々ありまして、現在の作り(冒頭から、夜の実習室まで順番に)となりました。。。屋上のシーンでブラックアウトさせたかったです……。
・中に銃が出てきます(きら☆ふわなのに!?)が、あの銃はちょっと変わった銃になっています。気がついた人は今の所少ない(でも居た!)と思いますので、プレイ後の人は気にしてみてくださいね
・作中あすかがカラオケを歌うシーンありますが、アレ一発撮りでかつ声優さん任せです!すごいね声優さんって。
・カラオケ部屋のシーンが何度かありますが、後ろのカラオケモニターの画面は3パターン(黒、配信中、あんた坂)とあります。無駄に凝ってますので気が付かなかった人は確認してみてくださいね。
・出演声優さんで最初に決まってたのはなお役の加隈亜衣さんで、最後に決まったのがいつき役の原由実さんです。Dの脳内でですが!
・背景に「しいたけ」とか入れたのは全部高沼姐さん(グラフィク担当)のしわざ
・着信音、あれ今後もずっと使っていくつもりですのでヨロシク。苦情はなぎさ先輩にお願いします
・収録中、某なおちゃんの声優さんに、何故か二回も「でも、(このゲーム、内容的に)みやざーさんって本当にドSですよね」って言われました。
●シナリオライター向坂のこぼれ話、開発秘話
・プロット初期、マリ見ての「スール」やソルフェージュの「チューター」のように「ファミリエ」という四人組み制度があった。ライバル・ファミリエとか出てくる予定だった。
・名前の元ネタ、向坂が考えたのは海外の製薬会社のもじり。宮澤さんの名前ストックを減らさないように。
・ゆ●とあ●かのお漏らしが繋がってるのは、宮澤さんのこだわり。●キス。(ネタバレ含むので伏せ字にしました。
・夏の海イベント、なんとかしてかえで先生も一緒に行かせたかったが上手くいかず挫折。
・海でナンパしてくる姉ギャル3人衆には背景設定あり。一見、A子がリーダーだが、実は裏で全体をコントロールしてるのはC子。
・企画当初、サプライズとして「実は何百年後の世界だった(かぐらが癒しの手の聖女扱いで像が建ってたり)」「実は、舞台は月面都市で、月だと思ってたのが住めなくなった地球だった」とか色々ムチャなネタがあった。
・シナリオ担当・向坂氷緒、白愛をやるためだけに、持ってなかったvitaを購入、2万5千円、痛い出費。
・いつきのメガネ、当初はあすかがメガネっ子(目が悪い、体が弱いなど)の予定だった。「メガネっ子の主人公とかイイよね」「良いですね!」「でも、ヒロインにも眼鏡入れるとちょっと比率悪いね」「そうですね。。。」うーむ的な